-
paper drawing3
¥500
A5(210mm×148mm)サイズのペーパードローイングです。使用画材:鉛筆
-
paper drawing2
¥500
A5(210mm×148mm)のペーパードローイングです。使用画材:鉛筆、色鉛筆 以下ステートメント 紙を折る。その行為は紙という工業製品の公共性を独占的なものへと変化させ、素材と人間との相関を思い起こさせる。紙を折る独占性と、描いてある手が行うほどこしの(ある一個人に向けたものとしての)特別性を重ね合わせ表現した。
-
paper drawing1
¥500
A5(210mm×148mm)サイズのペーパードローイングです。使用画材:鉛筆、色鉛筆 以下ステートメント 五感の中でも強い感覚を有する視覚を大きな瞳で表現し、そこに針を突き立てた。痛々しくも、研ぎ澄まされる感覚。
-
「(old)portrait」原画
¥3,000
F3(273×220mm)ボールドキャンバスにアクリル 戦争の絵です(以下キャプション) 戦争時代の家族写真の、取り繕われた精神を粘土で表し、貼り付けた虚勢、グロテスクな塊感を出した。それをAIに着色してもらい、克明に描き表すことによってモノクロがカラーになる時点で必ず生まれるであろう現実との齟齬、粘土を人間とも物ともみなしているあるいはそのどちらでもないという中間存在としての人間の有り様を表現した。
-
「徒に」原画
¥4,500
F0キャンバスに油彩 以下キャプション 徒に引き伸ばされ、顔面からはみ出した目が灰色の背景に及んでいる。絵を描く時に無視されがちな側面をペイントアプリの背景に見立て、そこに作品(キャンバスの表面、顔面)をはみ出す目を描写することで、綺麗に収まらない、波及する徒な絶望を表現した。平面であるが故にすぐに引き延ばせてしまう目(と目の光)を、同じく平面作品を中心として活動するクリエイター(自分)の脳内の活動と重ねて表現した。
-
「商用」原画
¥4,500
F3、アクリル絵の具で描いた絵画です ステートメント: この絵は金太郎飴を描いている。目のデザインの金太郎飴。絶望の中に見出す希望をいたずらに引き伸ばし、切り、商品にする。絶望から作品を生み出す自分や他人への皮肉を込めたつもりだ。引き伸ばすという残酷で滑稽な作業でのっぺりとした絶望を生み出し、ちょうどいいところでその一瞬を切り出すおかしみや風刺にドキッとしてもらいたい。包丁で切ったところに透明柄の血が飛び散っているが、これには(絵としての見栄えも少しはあるが)主に「他者からは見えない傷」「空虚で慣れてしまった痛み」などの意味を込めた。